音楽プロデューサーも認めたiZotopeの「RX 7」がヤバい! 話題を呼ぶアカペラ制作プラグイン「Music Rebalance」



機材メーカーのiZotopeが、新たに音楽制作や動画制作で使用できる波形修復ソフトウェアの最新バージョン「RX 7」シリーズをリリースした。 

RX 7の「Music Rebalance」という新機能にクリエーターが注目

「RX 7」は、ノイズや残響音の除去から、ボーカルを整えたり、音素材の周波数特性のマッチングなどに高い効果を発揮するプロ向けのプラグインなのだが、そのうちの「Music Rebalance」という新機能が音楽クリエーターの間ですごいと話題になっている。 では、この機能の何がすごいかというと、それは普通なら難しい2ミックス(ステレオ音源)からヴォーカルなど任意のパートを驚くほど簡単に抽出できるという点だ。 

Music Rebalanceでは、ヴォーカルやパーカッションといった各パートごとの音を選別し、それぞれ各要素のゲイン調整が可能になっている。つまり、1トラックのうち、音量が大きいドラムの音を下げたり、逆にベースの音を大きくしたりとユーザーが任意でそれぞれのパートの音量を操作できるため、例えば、ヴォーカル以外の部分の音量を下げることで、アカペラを簡単に作り出すことができる。

また逆にドラムやピアノのフレーズのループが欲しい場合は、それ以外のパートの音量を下げることでソロパートとして抽出することも可能。それをDAWで編集すれば、自分の好きな曲のお気に入りのフレーズからお手軽にループ素材を作り出すことができるのは、確かにクリエーターからすれば非常に胸アツだろう。 特にヴォーカル抽出については、iZotopeが公開しているデモ動画を見れば、実際にRX 7がどの程度まで2ミックスの曲のヴォーカルをアカペラトラック化することができるかがよくわかるはずだ。


今までも同様のコンセプトのソフトはあったけど精度が段違い また実際にプロの音楽プロデューサーであるタイチマスターもRX 7について、「今までも同様のコンセプトのソフトはあったけど精度が段違い」であると実際に使用してアカペラトラック化する様子を公開。

スクリーンショット_2018-09-25_14.27.54.png

さらにヴォーカルを消して、ドラムパートだけにする動画も公開している。

スクリーンショット_2018-09-25_14.28.39.png

RX 7スタートアップキャンペーンでお得にゲット

このようにプロも認めるすごい機材といったRX 7だが、今回ご紹介したMusic Rebalanceが使えるのは、販売されているシリーズ中「Standard」とその上位にあたる「Advanced」のみ。残念ながら1番販売価格的にも安い「Elements」には含まれていないので購入時は注意が必要だ。しかしながら現在、楽器店のうち、例えば島村楽器では、10月30日(火)までこの「RX 7スタートアップキャンペーン」を実施しており、通常販売価格よりもお得にRX7シリーズの各商品を購入できる。この記事を読んでRX 7が気になった人は是非こちらのキャンペーンを活用していただきたい。

DJツールとしてのアカペラ作りからサンプリングしたループベースでのトラック製作を考えている人は絶対にゲットしておきたいところだ。使いこなせば、サンプリングを駆使して作られた伝説的な名盤、The Avalanches『Since I left you』スタイルのトラックもサクサク作れるようになるかも…。



source:

https://www.izotope.com/en/products/repair-and-edit/rx.html

https://info.shimamura.co.jp/digital/newitem/2018/09/126155#sale


block.fm



関連記事